今回のシリウス名鑑コラムは「しおりそ」さんです。
まずは名鑑の記載内容です。
エルフでいうとクサバさんのポジション同じで、先駆者というイメージですね。
武器はLV50達成当時で+9SOMや+7SOFを所持しており、防具もドラゴンスケイルメイル(緑)を所持していたとされています。
相当やりこんでいたプレイヤーだと言えます。
なので、LVを上げた先に何があるのか(キャラスペック的にも、精神的にも)わからないままのレベリング作業になっていたはずです。
印象的だったのが、しおりそさんのLV50達成者インタビューのこの問答です。
そのなかでモチベーションを落とさずにLVを上げていけたのは強い精神力があってのことだと思います。
未知の海への航海。それは後続の人では決して体験できないものです。
彼にはどんな景色が見えていたのでしょう?
そのときの印象としては、意外と普通だなと。
意外と普通というのは、当時の高LV者にあるようなエリート的な感じではなかったということです。
つまり、高LV者としては異色ということになると思います。(変な話ですが)
偉そうなところもまったくなく、好感が持てる人だったことを覚えています。
MMORPG黎明期、手本が少なく試行錯誤……そんな環境で結果を出せた人たちは非常に高い能力を持っていた人たちだと思いますし、Lineageだから結果が出せたという人たちではなかったはずです。
どんどん新しい趣味なり仕事なりをやって結果を出し、普通の人よりも密な人生を送っていくのだろう――私(管理人)はそう思っています。
このしおりそさんというかたも例に漏れず、Lineageプレイヤーとしての活動期間はあまり長くありませんでした。しかも、去り方が割とひっそりであり、気づいたときにはいなかったという感じす。
きっと今はどこか別の場所でご活躍をされているのでしょう。
寂しいですが、うらやましくもあります。
まずは名鑑の記載内容です。
■しおりそ Wiz
シリウス初のLv50+Wizにして、JP初のLv50+Wiz。
一番大切なアイテムは緑のDSM。
JPサーバー初のLV50ウィザード
しおりそさんといえば、やはりJPサーバーのウィザードで初めてLV50を達成した人という印象が強いです。エルフでいうとクサバさんのポジション同じで、先駆者というイメージですね。
武器はLV50達成当時で+9SOMや+7SOFを所持しており、防具もドラゴンスケイルメイル(緑)を所持していたとされています。
相当やりこんでいたプレイヤーだと言えます。
未知への航海
彼のような先駆的さんは、手本にすべきプレイヤーがいません。なので、LVを上げた先に何があるのか(キャラスペック的にも、精神的にも)わからないままのレベリング作業になっていたはずです。
印象的だったのが、しおりそさんのLV50達成者インタビューのこの問答です。
Q:レベル50のオプションについて、お聞かせ下さい。当時はそういうの、誰も知りませんでしたよね。
A:GMに「レベル50のボーナスはどうなっているのか?」と、聞いたのですが、そうしたらGMから「ボーナスはレベル51からになります」と。
「それはステータスボーナスでは?」とGMに聞いたのですが、「51になった時、ご自分でお確かめ下さいませ」という返答が。きっとGMにもわからないんじゃないかと……
※引用元 リネージュ記者クラブ「LV50達成者インタビュー」
そのなかでモチベーションを落とさずにLVを上げていけたのは強い精神力があってのことだと思います。
未知の海への航海。それは後続の人では決して体験できないものです。
彼にはどんな景色が見えていたのでしょう?
中の人は?
私(管理人)は何度かしおりそさんとお話をさせてもらったことがあります。そのときの印象としては、意外と普通だなと。
意外と普通というのは、当時の高LV者にあるようなエリート的な感じではなかったということです。
つまり、高LV者としては異色ということになると思います。(変な話ですが)
偉そうなところもまったくなく、好感が持てる人だったことを覚えています。
いつのまにか引退していたイメージ
Lineage初期に結果を出したプレイヤーたちは、割と早めに引退してLineageから離れていきました。MMORPG黎明期、手本が少なく試行錯誤……そんな環境で結果を出せた人たちは非常に高い能力を持っていた人たちだと思いますし、Lineageだから結果が出せたという人たちではなかったはずです。
どんどん新しい趣味なり仕事なりをやって結果を出し、普通の人よりも密な人生を送っていくのだろう――私(管理人)はそう思っています。
このしおりそさんというかたも例に漏れず、Lineageプレイヤーとしての活動期間はあまり長くありませんでした。しかも、去り方が割とひっそりであり、気づいたときにはいなかったという感じす。
きっと今はどこか別の場所でご活躍をされているのでしょう。
寂しいですが、うらやましくもあります。